流行り神がやりたくなる季節
夏といえばホラー!...と言っても、個人的にはホラー映画は苦手だし(グロ耐性はあるからスプラッタ系は余裕)、怖い話とか聞いたあとに夜道は歩きたくないし、おばけ屋敷とか入ったらパニクる自信がある。
しかし...なぜかホラーゲーは大丈夫!
むしろ好きだったりする(・∀・)
毎年、夏のこの時期になると思い出すのが、初めて自分の意思でやったホラーゲーム。
警察官の主人公が、都市伝説にまつわる事件に巻き込まれて、その解決のために奔走するという内容のノベルゲームだった。事件ごとに選択肢があって、その選択肢次第で事件を科学的目線で(現実的に)捜査していくのか、オカルト的な目線で捜査していくのかが変化して、シナリオがガラリと変わるのが特徴的だった。
1話クリアするのに大体3時間ぐらいかかって1話につき2ルート、本編は全部で5話だったから実質10話分のボリュームがあった。ストーリーがまた面白くて、翌日仕事なのに徹夜で読んで、死ぬほど後悔した記憶がある( ̄д ̄;)
主人公がちょっと頼りないというか、「アンタ本当に警官かよッ⁉︎」とツッコミを入れたくなるレベルなのを除けば、登場するキャラはどれも魅力的。個人的には主人公の相棒の小暮さんが大好き。小暮さん最高。
↑小暮さん。このビジュアルでまだ20代後半で、アイドルオタクで、超肉体派なくせに怖がりなところとかが最高においしいw
続編の2、3も買って一気にやってしまった...
数年後発売された「真 流行り神」シリーズは2作とも、旧シリーズの良さが無くなってしまっていて、少し残念だったな(´・ω・`)
そろそろストーリーをうっすらとしか思い出せないぐらいになってるので、また引っ張り出してプレイしようかな...と一人で考えるかねむであった...